文字 経済 > 

発信時間：2020-08-28 14:56:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　米農務省は25日、米国と中国が双方の第一段階の貿易合意の履行を再確認したことを受け、中国の輸入業者が再び米国産大豆を購入し、かつ過去1カ月で1日としては最大規模の米国産トウモロコシの調達契約を結んだと発表した。シンガポール華字紙『聯合早報』（電子版）が26日、伝えた。

　米農務省は毎日の輸出報告の中で、中国の輸入業者が米国産トウモロコシを40万8000トン、米国産大豆を20万4000トン購入し、いずれも9月1日から始まる2020−21年度に船積みされると発表した。米農務省は7月30日、中国にトウモロコシを200万トン弱販売すると発表したが、今回のトウモロコシ販売はそれ以降で最大規模となった。

　米通商代表部は先ほど、「中米両国の当局者が現地時間月曜日に通話し、1月の第1段階の貿易合意をめぐり、問題解決に進展があったと判断した。双方は合意の成功に取り組む」と表明した。

　双方の第1段階の合意によると、中国は年内の米国産農産物の購入を約束した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2020年8月28日

中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版（チャイナネット）」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

友達に教える|印刷|お気に入りに登録|ページトップへ戻る