文字 経済 > 

発信時間：2020-08-30 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

    8月24日に文化観光部が明かした情報よると、2019年末時点で、全国の旅行会社の数は38943社になり、前年同期比で8.17%増加した。2019年の営業収入は7103.38億元だった。

   文化観光部市場管理司が8月24日に発表した「文化観光部2019年全国旅行会社統計調査報告」によると、2019年の各地旅行会社の旅行業務収入は5165.72億元、利益は233.27億元で、2019年末時点で全国の旅行会社の総資産は2722.13億元に達した。

   入国、国内、海外旅行に分類してみると、2019年の全国旅行会社の入国旅行収入は269.2億元で、旅行業務収入の5.21％を占めた。国内旅行収入は2750.96億元で53.25％を占め、海外旅行収入は2145.56億元で41.54％を占めた。

   報告によると、2019年の全国旅行会社の従業員数は415941人、短大卒以上の学歴保有者は282214人、労働契約を結ぶガイドは121710人、引率者は57148人。

   2019年、雲南省の旅行会社の数が減少したほか、その他31の地域の旅行会社は増加した。増加幅が最大となった新疆は33.33％増加。広東、北京、江蘇、浙江、山東の5都市は旅行会社の数が2000社以上になり、広東が3281社に達した。

   報告によると、2019年、各地旅行社はインバウンド客を1829.62万人を受け入れた。客源国または地域トップ10は中国香港、中国台湾、韓国、中国澳門、米国、マレーシア、日本、シンガポール、ロシア、タイだった。

 

   旅行者数の統計を見ると、入国、国内、海外市場の市場シェアは5％、70％と25％となった。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2020年8月30日

中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版（チャイナネット）」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

友達に教える|印刷|お気に入りに登録|ページトップへ戻る