第128回中国輸出入商品交易会(広交会)が24日に閉幕した。全体的にオンラインに移行されるのが2回目となった広交会は、予定の成果・効果を手にした。過去最多となる226カ国・地域のバイヤーが公式サイトに登録し、参加した。累計アクセス数は5117万回。広交会は国内外の貿易の連結を促進した。域内バイヤーは出展者に向け、インスタントメッセンジャーで累計5万7800回連絡を取り、1025件の契約意向を取りまとめた。広交会の徐兵報道官は「今回の広交会の開催状況は、中国の貿易が依然として複雑かつ厳しい状況に直面しているが、安定化と好転、構造改善・高度化の良好な流れが見られることを証明した」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年10月26日