18日午後3時5分ごろ、100個のコンテナを積んだ「越境EC欧州専用列車」が義烏西駅から出発した。この列車は全国11カ所の「中欧班列」(国際定期貨物列車)運営プラットフォームで積荷を行う、全国初の各省が地域を跨ぎ協力する中欧班列だ。
情報によると、この列車には日用雑貨、小型家電、自動車部品、生地のほか、主に郵政小包及び越境EC小包が積まれている。その価値は約144万ドル。列車は義烏西駅を出た後、新疆阿拉山口口岸から出境し、16日後にベルギー・リエージュの一貫輸送貨物駅に到着する予定。通関完了後に貨物が欧州各国に輸送される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年11月19日