安徽省発展改革委員会(発改委)は先ほど、中国(安徽)自由貿易試験区革新駆動型発展及び産業改善・高度化特別推進行動計画の第1期プロジェクトのリストを発表した。計32件で、投資総額は700億元以上。
安徽省発改委の発表によると、この32件は量子情報、人工知能、ロボット、バイオ医薬品、ハイエンド製造、新エネ車、コネクテッドカーなどの新興産業分野に関わる。うち合肥片区は8件、投資総額は104億700万元。蕪湖片区は15件で549億2800万元。蚌埠片区は9件で52億4000万元。
安徽省発改委は、「今後は各片区と共に協調推進メカニズムの構築と改善に取り組み、定期的にプロジェクトの進捗を調整する。自由貿易区による産業革新センターけん引エリア、戦略的新興産業指導エリア、安徽省北部地区科学技術革新開放エリアの構築を全力で支持する」と発表した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年12月21日