中国の第14次五カ年計画、ハイレベルの「一帯一路」共同建設を推進=エジプト元首相

中国の第14次五カ年計画、ハイレベルの「一帯一路」共同建設を推進=エジプト元首相。

タグ:一帯一路

発信時間:2020-12-28 11:03:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 エジプトのイサーム・シャラフ元首相は先ほど新華社のオンライン独占インタビューに応じた際に、中国の第14次五カ年計画はハイレベルの「一帯一路」共同建設をさらに推進し、関連国及び世界の発展により多くのチャンスをもたらすと述べた。


 シャラフ氏は「一帯一路」国際協力サミットフォーラム諮問委員会(以下「諮問委員会」)2020年度会議後、記者に「中国は第14次五カ年計画と2035年長期目標の提案の中で、国内大循環を主体とし国内・国際ダブル循環が相互促進する新発展構図の構築ペースを上げるとしたが、これは『一帯一路』の高品質共同建設に力強い原動力を提供する」と話した。


 中国は現在までに138カ国、31の国際機関と201件の一帯一路共同建設協力文書に署名しており、各種関連活動に積極的な進展が見られる。諮問委員会のメンバーであるシャラフ氏はこれについて、「一帯一路」の共同建設はすでに中国と世界の紐帯になっていると評価した。


 シャラフ氏は「『一帯一路』の共同建設は過去7年間で着実に推進された。突如訪れた新型コロナウイルスもその歩みを止めることはなかった。『一帯一路』はすでに中国の対外開放堅持の生き生きとした証明になっている」と述べた。


 諮問委員会のテレビ会議において、シャラフ氏は中国の第14次五カ年計画と「一帯一路」の関係をめぐり発言した。「第14次五カ年計画は現在及び今後一定期間の国内・国際情勢、直面する課題を十分に考慮している。新発展構図の理念は適切な時期に打ち出された」


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年12月28日






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