河南省自由貿易区開封片区が27日に発表した情報によると、開封総合保税区の設立が先ほど正式に国務院から承認された。
説明によると、総合保税区は自由貿易区を除き、中国内陸部で開放レベルが最も高く、政策面で最も優遇される、機能が最も整った税関特殊監督管理エリアだ。開封総合保税区は河南自由貿易区開封片区中部に置かれる予定。計画中の総面積は1.785平方キロメートル。開港大道、鄭汴物流ルート、連霍高速道路、鄭民高速道路入口に近く、新鄭国際空港、鄭州国際陸港から車で1時間内の範囲にある。地理的メリットが顕著で、物流・交通の利便性が高い。開封国際陸港鉄道専用線などの国際物流施設も建設される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年12月28日