元日に伴う1−3日の連休中、中国大陸部の映画市場が幸先の良いスタートを切った。灯塔専業版のデータによると、全国の元日の興行収入は6億元を突破し、前年同日比で110%以上の増加となり、2018年の過去最高記録(3億6800万元)を上回った。3日午後5時30分時点で、今年の元日連休中の映画興行収入が12億元を上回っている。映画市場の興行収入は今年、持続的に好転する。
連休中の興行収入トップの「送你一朵小紅花」は、元日に同作の1日あたりの最高記録を作った。その興行収入は累計ですでに7億元を突破している。広東省・香港地区合作の警察アクション映画「拆弾専家2」の元日の興行収入は1億元に迫り、9日間の上映による興行収入はすでに7億9000万元を突破している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年1月4日