チベットの全社会電力消費量、過去5年の伸び率は100%超

チベットの全社会電力消費量、過去5年の伸び率は100%超。

タグ:電力消費

発信時間:2021-01-05 11:39:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 クリーン電源と大型送電網の建設により、西蔵(チベット)自治区の電力負荷が急成長を維持している。第13次五カ年計画期間(2016−20年)、チベット全社会電力消費量は16年の40億5300万kWhから20年の82億4500万kWhにのぼり、伸び率が100%を上回る見通しだ。


 国網チベット電力有限公司の王罡会長は「電力は経済・社会の発展のほか、民生保障及び社会の安定に関わる。チベットは現在、歴史的に絶対的貧困を解消した。未来を見据えると、電力を始めとする十分かつ安定的なエネルギーの供給は、脱貧困攻略を全面的に定着・向上の段階に移すため力強い支援力を発揮する」と述べた。


 統計データによると、現在のチベット全区の電力設備容量は401万8500kWにのぼり、うちクリーンエネルギーが89.09%を占めている。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年1月5日





TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで