国務院新聞弁公室が指導し、五洲伝播出版社が主催する中国・中東欧諸国協力オンライン成果展が8日、公開された。
中国・中東欧諸国協力は中国・EU協力の重要な構成部分と有益な補完、「一帯一路」イニシアチブの欧州経済圏への浸透の重要な担い手だ。
主催者発表によると、今回の展示はハイレベルけん引、典型プロジェクト、重大イベント、民間往来などの内容・シーンの145枚の写真を厳選。2012年に中国・中東欧諸国協力が始まってからの、中国とアルバニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルガリア、クロアチア、チェコ、エストニア、ギリシャ、ハンガリー、ラトビア、リトアニア、モンテネグロ、北マケドニア、ポーランド、ルーマニア、セルビア、スロバキア、スロベニアの中東欧17カ国による、インフラ整備、経済・貿易・金融・投資、グリーンでエコロジーな発展、農業・産業融合、文化・観光・教育の協力、中小企業のマッチング、科学技術革新、感染対策の協力などの実り多き成果を集中的に展示。中国と中東欧諸国の平等な交流、互恵とウィンウィン、包摂と開放の原則を示し、また自由貿易を促進し、互恵協力を掘り下げ、人類運命共同体の構築を促進する行動とビジョンを示す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年2月9日