1日の北京副都心記者会見において、北京副都心党工委副書記、管理委員会副主任、通州区区長の趙磊氏は、第14次五カ年計画期間(2021−25年)に副都心の都市枠組みをほぼ形成すると表明した。
趙氏は「北京副都心(通州区)国民経済・社会発展第14次五カ年計画及び2035年長期目標綱要」について解読した際に、「第14次五カ年計画期間に、副都心は都心との30分交通圏を形成する。地域協同発展で新たな進展を実現し、副都心は北三県との一体化連動発展に焦点を絞り、『レール上の京津冀』の建設を急ぐ。中核道路網の相互接続を推進し、革新協同の産業発展体系、共同建設・共有の地域生態系及びサービス保障体系を十全にする」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年3月3日