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発信時間：2021-03-04 15:05:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　「中国の今年の打ち上げ回数は40回を超え、通年の打ち上げ回数の記録を再び更新する。各種長征シリーズロケットが協力し、宇宙ステーション建設任務を開始するが、これは中国の宇宙事業にとって史上初だ」

 

　全国政治協商会議委員、航天科技集団第一研究院キャリアロケット専門家の姜傑院士は3日、インタビューに応じた際に「有人宇宙ステーションの建設は、長征ロケット初の組み合わせ型打ち上げが必要になる。うち長征5号Bは宇宙ステーションのコアモジュールを、長征7号は補給船を打ち上げる。長征2号Fは有人宇宙船を打ち上げ、宇宙飛行士を宇宙ステーションに送り届ける」と述べた。

 

　計画によると、中国は今年、宇宙ステーションの建設を開始する。宇宙ステーションのコアモジュール、補給船「天舟2号」「天舟3号」、有人宇宙船「神舟12号」「神舟13号」を打ち上げ、かつランデブー・ドッキング及び軌道上重要技術の検証を完了する。

 

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2021年3月4日

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