衣料品、機械設備、自動車部品を満載した国際定期貨物列車「中欧班列」が13日、中国とカザフスタンの国境に位置する新疆阿拉山口駅からゆっくりと発車し、目的地のポーランドのMalaszewiczeに向かった。同税関から出入境した中欧班列はこれで今年1000本目で、1000本目到達は昨年より35日早かった。
阿拉山口駅の積込作業エリアで勤務する陳偉氏は「今年は72日で1000本目に到達した。税関から出入境する列車は現在、1日平均で14本にのぼる」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年3月16日