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発信時間：2021-03-20 17:03:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　このほど出版された「ネイチャー・インデックスアジア太平洋版2021」によると、中国はアジア太平洋の「科学研究成長エンジン」になっている。アジア太平洋のネイチャー・インデックスの成長に対する中国の科学研究機関の寄与率が日増しに高まり、かつ多くの国際科学研究協力に参加している。

　ネイチャー・インデックスは国際的に有名な科学技術誌出版社「シュプリンガー・ネイチャー」がまとめたもの。82種の高品質学術誌に掲載された科学研究論文を追跡し、関連機関及び国・地域が発表した論文の数や割合などに基づき、世界の高品質科学研究産出及び協力状況を反映する。

　ネイチャー・インデックスによると、アジア太平洋の科学研究産出の世界への寄与率は、2015年の26.9％から34.3％に上昇している。この上昇に対する中国の寄与率は98％以上。同時に15年以降、アジア太平洋のネイチャー・インデックスに対する寄与率の伸び率が最も高い30機関のうち29が中国の機関。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2021年3月20日

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