3日間の2021上海協力機構(SCO)国際投資貿易博覧会が28日、山東省膠州市で閉幕した。売買契約額は3億元弱となった。
今回のSCO博覧会は30数カ国・地域の来賓と出展業者を集めた。オンライン・オフラインで1800社余りの商品とサービスを展示。来場者は延べ10万人弱で、現場での消費額は1000万元超。300社超の専門的なバイヤーが400回弱商談した。バイヤーの売買契約額は3億元弱で、購入意向額は20億元弱だった。
また、今回の開催期間中、投資総額668億元の重点プロジェクト20件が、中国・SCO地方経済貿易協力模範区に入居することが決まった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年4月29日