国家知識産権局はこのほど、中国(内蒙古)知的財産権保護センターの建設に同意した。これにて、全国で建設中及び運行中の知的財産権保護センターは50軒に達した。情報によると、国家知識産権局は2016年に知的財産権迅速共同保護活動を開始し、地方と共同で知的財産権保護センターを建設している。これは革新主体及び市場主体に「ワンストップ型」の知的財産権総合サービスを提供し、知的財産権の権利保護の証拠提出が困難で、期間が長く、コストが高いといった問題を着実に解消することを目的としている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年6月19日