長江の三峡ダムの水門は2003年6月18日に運営がスタートしてから、2021年6月17日までの18年間に、のべ17万2674回の調節を安全に行い、のべ91万2400隻の船舶、16億400万トンの貨物、のべ1222万8600人の旅客がここを通過し、長江沿線の経済発展にサービスを提供する重要な物流ルートになった。人民日報が伝えた。
説明によると、三峡の水門は船舶が運航するようになってから、145メートル、156メートル、175メートルといった水位の変化を経て、三峡の運航サービス能力の向上に全力を挙げてきた。データによると、年間に通過する貨物の量が04年に3431万トンだったのが、11年に初めて1億トンの大台を突破して、予定より19年早く設計通過能力に到達した。19年には1億4600万トンを超えて過去最高を更新した。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年6月21日