広東省、広東・澳門社会保険サービスの協力を全面的に掘り下げ

広東省、広東・澳門社会保険サービスの協力を全面的に掘り下げ。

タグ:社会保険

発信時間:2021-09-26 13:25:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 広州、深セン、仏山、東莞などの大湾区都市の社会保険部門と澳門(マカオ)の関連する民間団体及び金融機関が24日、湾区都市の「社保通」の取り組みを推進し、広東・マカオ住民がより便利に社会保険手続きサービスを利用できるようにする協力意向書に署名した。


 「湾区社保サービス通」活動推進会が24日、珠海で開催された。広東省は広東・澳門社会保険サービス協力の全面的な掘り下げに取り組む。


 広東省は昨年より積極的に珠海・マカオ社会保険越境協力の試行を推進している。珠海市社会保険基金管理センターはマカオ街坊会連合総会、マカオ工会連合総会、民衆建澳連盟、金融機関と社会保険業務協力協定に署名した。マカオ住民に「各地で手続き、近所で手続き、便利に手続き」という越境社会保険サービスを提供する。


 マカオ街坊会連合総会広東事務所の田翼主任によると、マカオ街坊会連合総会は珠海市の社会保険業務を代行し、マカオ住民の通関費用を削減した。マカオ住民の社会保険の問題解消に効果的に協力し、住民の保険加入の意欲を高めた。


 統計によると、今年8月末現在のマカオ住民の珠海市における住民養老保険の加入者は3万702人、企業従業員基本養老保険は8232人で、養老待遇を受け毎月養老金を受給されている住民は1762人。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年9月26日


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