中国が提唱した「一帯一路」共同建設、沿線国で発展の潜在力を引き出す

中国が提唱した「一帯一路」共同建設、沿線国で発展の潜在力を引き出す。

タグ:一帯一路

発信時間:2021-10-07 10:28:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 「一帯一路」共同建設は、各国共同の感染症対策を後押ししただけでなく、世界経済の回復に光明をもたらした。「一帯一路」沿線国や協力パートナーが感染症予防・抑制と経済・社会発展を統括し、経済政策の協調強化や新たな協力分野の継続的開拓を進めれば、貿易や投資などの分野で持続可能な多国間協力が生まれるだろう。

 

 「一帯一路」共同建設は重要なコミュニケーション・対話プラットフォームの構築につながり、世界の均衡発展の促進に貢献している。中国は改革開放政策を堅持し、「第14次5カ年計画(十四五)」で向こう数年間の経済発展の方向性を明示した。中国は国内市場の振興に努めるだけでなく、世界に向けても扉を開いている。巨大な中国市場は世界のビジネスや貿易の枠組みにおいてますます重要となった。中国の協力パートナーは「一帯一路」共同建設への参与を通じて恩恵を受けると共に、将来の非常に大きな発展の見通しも生まれた。「一帯一路」沿線国の貿易・投資統計がその流れを実証している。

 

 「一帯一路」共同建設が提唱されてから8年が経った。8年間で沿線国・地域は経済発展や民生改善において大きな成果を上げ、「一帯一路」共同建設の価値と意義を世界に証明してきた。今後は「一帯一路」共同建設が沿線国・地域の一層大きな発展の潜在力を引き出す見通しだ。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月7日

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