人力資源・社会保障部は27日、今年第3四半期の会見を開いた。人力資源・社会保障部就業促進司の宋鑫副司長はその席上、「中国の雇用情勢は全体的に安定を維持し、予想を上回っている。第3四半期の回復の流れはより積極的だった。失業率はコロナ前の水準まで下がった。第3四半期の全国都市部調査失業率は月平均5.0%で、2019年同期を0.2ポイント下回った。うち9月は4.9%で前月比で0.2ポイント低下し、前年同期比で0.5ポイント低下した」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月30日