輸入博、知見を広める機会 スコットランド国際開発庁(SIDA)中国駐在代表に聞く

輸入博、知見を広める機会 スコットランド国際開発庁(SIDA)中国駐在代表に聞く。英スコットランド政府の経済開発機関、スコットランド国際開発庁の中国駐在代表を務める劉忠佑氏がこのほど、新華社のオンラインインタビューに応じ、11月開催の中国国際輸入博覧会(輸入博)について、次のように語った

タグ:輸入博

発信時間:2021-10-31 15:50:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 中国市場はスコットランド企業にとって「極めて重要な存在」であり、われわれは中国向けの輸出がコロナ前の水準に早期に戻ることを切望している。

 

 両国の企業はどの分野でも協力できる。スコットランドの対中輸出の大半は食品や飲料であり、ウイスキーやサーモンなどの水産物だけで全体の約3分の1を占める。ライフサイエンスやヘルスケア、デジタルサービス、フィンテック、エネルギーなども、スコットランドが中国と強いつながりを持つ分野だ。

 

 両国のビジネス協力の見通しは非常に明るい。昨年を振り返ってみると、中国経済は世界に先駆けて回復した。中国小売市場は力強く回復し、中でも電子商取引がけん引して、商品やサービスを迅速に流通させる市場になっている。コロナ後の中国市場の回復力は、スコットランドだけでなく、世界各国にもとってもより重要性を増すだろう。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月31日


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