10月の自動車生産・販売は前年比130%増、新エネ車が市場化の転換点を迎える

10月の自動車生産・販売は前年比130%増、新エネ車が市場化の転換点を迎える。

タグ:新エネ車

発信時間:2021-11-12 14:16:08 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 累計で見ると、中国ブランド乗用車の1−10月の販売台数は前年同期比28.1%増の738万7000台で、市場シェアは43.8%に上がった。過去最高の51%にはまだ戻っていないが、国産ブランドのシェア向上の流れは喜ばしい。


 2018年に自動車生産・販売が減少した後、国産ブランドは初めて通年の販売台数及び市場シェアの「ダブル反転上昇」を実現する見通しだ。全国乗用車市場情報連席会議の崔東樹秘書長は、「新エネ車の市場への寄与度が上がっている。これは絶対的な市場の増加分であり、国産ブランドが販売の8割を占めている」と述べた。


 崔氏は、「国産ブランドは電動化とスマート化の技術で大きな強みを握っている。これは製品の競争力の強みに直接転じる。市場の反転上昇は国産ブランドの市場シェアが50%のハードルを飛び越え、将来的に60%もしくはそれ以上のシェアを占めることを意味する」との見方を示した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年11月12日



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