2022年春節中のモバイルデータ通信量が過去最大になり、モバイルネットワーク業務の通話及びショートメールの代替効果がより顕著になった。中国工業・情報化部が9日、発表した。
データによると、寅年の春節に冬季五輪が開幕し、祝日の雰囲気が濃厚になった。デジタル生活の新スタイルが全面的に交際、娯楽、消費の各シーンを覆った。このけん引を受け、春節連休中(7日間)のモバイルネットワークによるデータ通信量が前年同期比21.7%増の434万9000TB(1TB=1024GB)にのぼり、3年連続で伸び率が20%を上回った。うち1月31日と2月1日(旧暦の大晦日と元旦)の2日間がピークで、前者が前年同日比18.2%増の58万9000TB、後者が18.6%増の65万4000TBだった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年2月9日