今年の政府活動報告は、「消費の持続的な回復を促進」とした。消費の新勢力である「国貨」(国産品)と「国潮」(中国風のファッショントレンド)製品は人々の購入意欲にどのように火をつけるのだろうか。消費回復にはどのような焦点が残されているのだろうか。記者は代表・委員を取材した。
新産業・新業態・新ビジネスモデルが続出するなか、一部の伝統的なブランドはブランド認識の老化や過疎化などの問題に直面している。
全人代代表、重慶市涪陵区南沱鎮副鎮長の劉家奇氏は、「伝統的な業界はなく、伝統的な考え方があるのみだ。国貨ブランドが時代に追いつくためには、モデル転換と高度化に持続的に取り組み、力強い市場の競争力を養う必要がある」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年3月10日