国務院弁公庁はこのほど、「『十四五』中国医薬発展計画」(以下「同計画」)を通達した。同計画は、2025年までに中国医薬健康サービス能力を大幅に高め、中国医薬の質の高い発展政策及び体系をより十全にし、中国医薬の振興・発展の積極的な成果を手にし、健康中国の建設における独特な強みを十分に発揮するとした。
国家中医薬管理局の責任者は、「同計画の通達は、国家戦略レベルの中国医薬の伝承と革新的発展に適した評価指標体系と体制・メカニズムの構築及び健全化に有利だ。中国医薬の発展が直面している困難と問題をより良く解消し、地方と社会の各方面の力の十分な動員に利する。各関連部門と地方が中国医薬振興・発展に共に取り組む力を形成する」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年4月1日