中国共産党第18回全国代表大会以降、中国の高等教育の改革及び発展の成果・効果が顕著だ。中国はすでに世界最大規模の高等教育体制を構築しており、在学学生数が4430万人を超えている。高等教育の粗就学率は2012年の30%から21年の57.8%に上昇し、27.8ポイント増と歴史的な飛躍を実現した。教育部が17日の会見で発表した。
高等教育は世界が公認する普及段階に入っている。中国の大卒者は2億4000万人にのぼり、新規労働力の平均教育期間は13.8年。労働力の素養構造に重大な変化が生じ、全民族の素養が着実に向上した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年5月18日