このほど発表された「重慶市新エネ車バッテリー交換モデル応用試行活動案」は、2023年までに全市でバッテリー交換ステーションを200軒超完成させ、バッテリー交換型の新エネ車を1万台超普及させるとした。四川省や東莞市なども新エネ車バッテリー交換関連の政策を打ち出した。業界関係者は、「新エネ車の普及率が持続的に上昇し、充電にかかる時間が長いといった弱点が日増しに顕著になっている。バッテリー交換モデルは新エネ車の産業発展をより良く支えられる。クイック充電スポットやバッテリー交換ステーションなどの関連施設の建設がより差し迫っており、関連産業がチャンスを迎える」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年5月19日