中国人民銀行(中央銀行)の関連部門の責任者は、国務院新聞弁公室が13日に開いた会見で、「人民銀行は上半期に預金準備率を0.25ポイント引き下げ、9000億元の資金を供給した。流動性は現在、合理的な充足を保ちつつやや高い水準にある。上半期に企業貸出金利が安定的な低下を維持し、再び統計開始以降の最低水準を記録した。人民銀行は今後、穏健な金融政策の実施を拡大し、良好な通貨・金融環境を作り、政策の相乗効果を発揮し、経済運行を合理的な区間内で維持する」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年7月14日