中国は西昌衛星発射センターで13日0時30分、「長征3号乙」ロケットを使い「天鏈2号03星」を打ち上げた。衛星は順調に予定の軌道に入り、打ち上げ任務が無事成功した。中国第2世代対地同期軌道データ中継衛星システムが正式に構築された。宇宙計測制御及びデータ中継能力が大幅に上がった。
「天鏈2号03星」は中国第2世代対地同期軌道データ中継衛星だ。軌道に入り試験を完了した後、「天鏈2号01星」「天鏈2号02星」とグローバルネットワークを構築し運行する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年7月14日