総面積は10万平方メートル、600を超える世界の新製品が初公開、国内外の出展ブランドは2800超。国務院新聞弁公室が20日に開いた会見によると、7月25日から30日にかけて海南省海口市で開催される2022年中国国際消費財博覧会(消費財博)の準備作業が現在、ほぼ完了している。引き続きアジア太平洋で最大規模の優良品見本市となり、消費けん引と活力増強の一連の積極的なシグナルを発する見込みだ。
商務部の盛秋平副部長は、「現在の中国消費市場は回復・成長の流れを呈している。消費の強靭性が高く、潜在力が十分という特徴に変化はなく、消費発展の長期好転の基礎に変化はなく、消費の質向上・高度化の大きな流れに変化はない。これを背景とし、政府の『感染症をしっかり防ぎ、経済をしっかり安定させ、安全に発展させる』という明確な要求に基づき、感染対策と消費財博の準備作業を効率的に同時進行させることには重要な意義がある」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年7月21日