工業・情報化部計画司の王偉司長はこのほど、中国の製造業付加価値額は2012年の16兆9800億元から10年後の21年の31兆4000億元に増加し、世界全体に占める割合が22.5%から30%に上昇し、世界一の製造大国の地位を維持したと説明した。
中国の技術集約型の機械・電力設備製品の輸出額は2012年の7兆4000億元から10年後の21年の12兆8000億元に、ハイテク技術製品の輸出額は3兆8000億元から6兆3000億元に増加した。世界トップ500ブランドに入選した工業・情報化分野のブランド数が10から24に増加した。世界主要工業製品500種のうち4割以上の生産量が世界一になった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年7月27日