国家エネルギー局の発表によると、上半期にエネルギー分野の有効投資が持続的に拡大し、投資額(実行ベース)が前年同期比で15.9%増加した。水素ステーションの建設推進により、6月末現在の全国の建設済み水素ステーションが270軒超にのぼっている。
水素エネルギーは出処の豊富な、グリーンで低炭素で、広く使用される二次エネルギーだ。中国は世界最大の水素製造国であり、年間生産量は約3300万トン。
中国水素エネルギー連盟のデータによると、世界で営業中の水素ステーションは2021年末現在で659軒で、中国が世界最多だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年8月15日