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国家発展改革委員会は19日の会見で、外資の導入拡大、ストック安定、質向上の促進について回答した。
今年に入り、世界では感染拡大が続き、ウクライナ危機が勃発し、国を跨ぐ投資が疲弊するなか、中国の外資導入は数多くの困難を乗り越え高い伸び率を実現した。ハイテク産業の外資導入額の前年同期比の伸び率は全体水準を上回った。中西部の外資導入額の伸び率は東部地区を上回った。外資導入先がより多元的になり、バランスが取れた。
国家発展改革委員会の孟瑋報道官は、「具体的な措置の発表を急ぎ、製造業を重点とし、外資の導入拡大、ストック安定、質向上に取り組む」と述べた。
（一）外商投資企業が現在直面している目立った問題を解消する。感染対策の徹底を前提とし、外商投資企業のビジネス人員の往来に便宜を図る。海外貿易企業及びその川上・川下企業との自発的な連結を強化し、運輸の円滑性を保証する。
（二）製造業の外資導入の取り組みを強化する。2022年版の外商投資奨励産業目録の発表を急ぎ、外資を先進製造、ハイテク、現代サービスなどの分野及び中西部・東北地区に導入する。製造業外商投資企業の輸出入を支持し、製造業外商投資企業の国内への段階的な移転を促す。
（三）外商投資促進及びサービスを強化する。国際産業投資協力シリーズイベントを企画・実施し、グローバル企業の投資と各地の外資企業誘致及び外資導入に向け場を築く。重大・重点外資プロジェクト活動特別チームメカニズムを健全にし、プロジェクトの契約と実施を加速する。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2022年9月20日
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