国家発展改革委員会は26日、中国のインフラのネットワーク化水準がこの10年で持続的に向上し、革新駆動力が大幅に上がり、伝統・新型インフラの融合が加速し、サービスの質と能力が持続的に向上したと発表した。
昨年末現在の中国の総合交通網総延長は10年前の1.3倍の600万キロ超に、220kV以上の送電線の距離は1.7倍増の79万4000キロに、光ケーブルの距離は3.7倍の5481万キロにのぼり、特大規模のネットワークを構築した。
人口100万人以上都市の高速鉄道普及率は95%を超え、人口20万人以上都市の高速道路の普及率は98%を超え、地級市の民間運輸空港の普及率は92%前後に達した。高速道路は「1枚ネットワーク」運行を実現した。全国で10カ所を超える自動化埠頭が完成し、稼働開始した。デジタル航路が長江及び西江本流をほぼカバーした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年9月27日