国家発展改革委員会の発表によると、全国のエネルギー需給は現在、全体的に安定的で秩序正しい。人々の暖かな冬越しが効果的に保障されている。
石炭生産を見ると、全国の1-11月の原炭生産量は前年同期比9.7%増で、暖房供給シーズン入りしてから原炭1日平均生産量が高い水準を維持している。現在の全国の統一調整発電所の石炭備蓄量は1億7600万トン超で、前年同期を大幅に上回っている。電力供給を見ると、全国の10月末現在の発電総設備容量は前年同期比8.3%増の25億kW。うち水力発電、風力発電、太陽光発電などの再生可能エネルギー発電設備容量は11億2000万kWで、電力供給能力が持続的に向上している。同時に中国の原油・天然ガス生産が安定的に増加している。全国の1-11月の原油生産量は前年同期比3.0%増の1億8800万トン、天然ガス生産量は6.4%増の1974億立方メートル。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年12月19日