中国経済の発展は今年に入り回復・好転の流れを示している。高水準の開放が持続的に推進され、外資に対する魅力が絶えず高まり、外商投資重点プロジェクトの建設が加速している。
第1四半期の全国の実行ベース外資導入額は前年同期比4.9%増で、安定的にスタートを切った。外資導入の質が持続的に上がっており、1-3月のハイテク産業の実行ベース外資導入額は前年同期比18%増だった。うち電子及び通信機器製造、科学技術成果転化サービスの外資導入額の増加率が50%を上回った。世界各国のグローバル企業は巨大な中国市場に期待し、さらにより多元的な協力方法により対中投資を持続的に拡大している。
商務部は第1四半期に「中国投資年」と題した一連のイベントを開始した。各地も海外進出と外資導入の取り組みを強化し、さらなる外資導入促進政策を打ち出し、ビジネス環境を持続的に最適化している。引き続き中国を外資導入の中心地にする。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年5月9日