国家エネルギー局は31日、上半期のデータを発表した。全国のエネルギー重点プロジェクトの投資実行額が1兆元を突破し、前年同期比で23.9%増加した。全国の再生可能エネルギーの新規発電設備容量が1億kWを突破し、総設備容量に占める割合が77%にのぼった。新規稼働新型蓄エネ設備容量は半年で倍増し、約863万kW/1772万kWhにのぼり、それまでの累計設備容量に相当する規模となった。
国家エネルギー局発展計画司の董万成副司長によると、エネルギー供給保障能力が上半期に着実に向上し、エネルギーのグリーンで低炭素なモデル転換が加速し、全国のエネルギー需給が全体的に安定し秩序正しかった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年8月1日