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インドの行為に「ショック」はvivoだけではない ①vivoインド子会社の重役3人を逮捕

中国網日本語版  |  2023-12-25

インドの行為に「ショック」はvivoだけではない ①vivoインド子会社の重役3人を逮捕。

タグ:インド vivo

発信時間:2023-12-25 15:22:19 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 インドメディアは消息筋の話として、インドがこのほどいわゆる金融犯罪撲滅を口実に、vivoインド子会社の重役3人を逮捕したと伝えた。vivoはこれに「ショック」を受けているという。「環球時報」が伝えた。

 インド当局は今年10月よりvivoを少なくとも3回非難している。これまでの各種の「調査」の多くに結論が出ないまま今回の新たな逮捕となったが、これはインドが特定企業にまとわりつき休まず嫌がらせをしているという最も直観的な感覚を与え、インドの「外資の墓場」という印象をさらに裏付けた。vivoの広報担当者が話したように、これらの逮捕は「嫌がらせがなおも続いており、業界全体に不確実性をもたらした」ことを示した。

 中国のスマホメーカーは近年、インド側の法執行と嫌がらせのターゲットになっている。追徴課税、オフィスの突撃捜査、シャオミの48億元の資金凍結、さらに最近のvivoインド子会社の重役への相次ぐ逮捕は、各社がインドに進出した際の歓迎の態度と異なっている。これらの中国スマホメーカーのインドでの現地化発展に伴い、インドのスマホ産業チェーンが初歩的な規模を形成した。これは過去10年の最大の変化だ。各社の現在のインド市場における境遇はこの変化と大きく関係している。インド地場スマホ産業チェーンの発展をさらに促進するため、インドは司法調査などの政治的手段により中国企業を脅し、下がらせようとしているとの分析もある。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年12月25日

 

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