インドは近年、「メイド・イン・インド」政策に取り組んでいるが、これは本来ならば何の問題もない。一国が自国の製造業の発展を志すのは至極当然だが、問題はインドが自ら道を外れ、自立自強ではなく外資系企業を育ててから殺すことだ。先に外資系企業にうまいことを言って騙して自国に招き入れ利用してから、他者の成果をでっちあげの罪で奪い、外国のものをインド自身のものにする。これがインドの手段だ。
インドは「外資の墓場」という批判にほとんど反応しておらず、また見直しや調整も見られない。インドはそれよりもまったく気にしない態度を示しており、外資から略奪することによる短期的な利益を重視しているのかもしれない。これは国際的な経済及び政治関係から見ると非常に功利主義的だ。インドには自国の製造力を強化し、国の台頭を実現する他に近道はなく、契約の精神を守るべきだと善意で注意しよう。今日はvivoで、明日はどの企業になるだろうか。グローバル企業は馬鹿ではなく、しっかり見ている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年12月25日