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第34回ハルビン国際経済貿易商談会は中ロ協力プロジェクトが重点契約案件になる見込み

中国国際放送局  |  2025-05-10

第34回ハルビン国際経済貿易商談会は中ロ協力プロジェクトが重点契約案件になる見込み。

タグ:貿易

発信時間:2025-05-10 14:04:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

第34回ハルビン国際経済貿易商談会が17日から21日まで、北東部の黒竜江省の省都・ハルビン市で開催されます。

今年のハルビン国際経済貿易商談会は総展示面積が68万3000平方メートルで、6つの分会場が設けられます。現在、38の国と地域、中国国内23の省・自治区・直轄市から1500社余りの企業が出展を申し込んでいます。その中では、無人運転、商用衛星、人型ロボットなどの新技術と新製品の展示率が15%に達し、低空経済、ライブ配信経済、シルバー経済などの新業態と新モデルの製品が出展される商品全体の17%を占めています。

商談会の期間中、第2回中ロ地方経済貿易協力大会、第3回ロシア食品文化祭(ロシア製造)など計六つのイベントが開催されます。その中で、中ロ地方経済貿易協力大会では、両国企業が経済貿易、農業、林業、建築業、物流などの分野で高いレベルでのマッチングを行います。ロシア食品文化祭ではロシアの特色ある食品、酒類と飲料、健康食品などが集中的に展示され、中ロ企業B2Bマッチングフェアも催されます。中ロ協力プロジェクトは第34回ハルビン国際経済貿易商談会での重点契約案件になると見込まれています。(任春生、坂下)

「中国国際放送局日本語版」2025年5月10日


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