清代「使琉球記」に釣魚台は中国の領土と記載

清代「使琉球記」に釣魚台は中国の領土と記載。

タグ: 釣魚台 清代 使琉球記

発信時間: 2011-03-31 16:58:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

写真は29日、香港普芸競売会社のオークションで展示された競売品「使琉球記」。書中には「船が釣魚台三峰を見て…」の文字が見られる。同社はある収蔵家から一組28種類の「1877-1889年 上海申報館印 大清紀事線装書」を入手したが、その中の「使琉球記」は清の嘉慶の時期に清の官僚・李鼎元が記し、李和叔が編集したもので、海路を経て琉球国へ行く途中で釣魚台(釣魚島)を過ぎ、海の神を祭る儀式を行って穏やかな天候と航海の安全を祈ったと記述されている。(編集YH)

「人民網日本語版」2011年3月30日

 

 

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