日本大地震後、初の中日大規模青少年交流開催

日本大地震後、初の中日大規模青少年交流開催。

タグ: 日本大地震  中日 青少年交流 中国

発信時間: 2011-03-31 16:22:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国中日友好協会の招きに応じて、2011年第1陣の中日友好日本高校生代表団が29日北京入りし、4月4日まで1週間に渡る訪中を始めた。今回の訪中団は日本の大阪府、兵庫県、愛知県など6の県の42ヶ所の高校から集まった94人の生徒と先生からなっている。日本東北関東大地震発生後、初の大規模な青少年交流活動として、中国社会各界からの注目を集めている。

今日30日、訪中団一行は北京市の西郊外にある清華育才実験学校を訪れ、両国の高校生は共に英語の授業を受けたり、バスケットをしたり、縄跳びをしたりして、生き生きとした交流を行った。言葉は通じませんが、両国の生徒たちは英語と身振りで積極的に交流しあい、中には、電子辞書を調べる生徒や漢字を書き交わしてコミュニケーションをする生徒も多くいた。わずか3時間の交流だったが、「制服が違うだけで、悩みや関心事は変わりませんね」、「日本人の学生は思った以上に活発だし、可愛いですね」という声が聞かれた。「もっと時間があれば、もっと話し合いたい」という生徒が数多くいる一方、お互いのメールアドレスを交換する姿が多く見られた。

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