上海万博のマスコット「海宝(ハイバオ)」をデザインした緑化景観が28日、上海市の街角に登場した。上海万博が世界中の新旧の友人が集まる盛会であることにちなんで、国内外から雪のように舞い込む挨拶の手紙をイメージして、緑化景観の植物は切手の枠の形にデザインされ、その前に1998年ポルトガル・リスボン万博の「ギル」や2005年日本・愛知万博の「モリゾー」と「キッコロ」、2008年スペイン・サラゴサ万博の「フルービー」が2010年上海万博マスコットの「海宝」と一緒に集い、国内外から上海を訪れる友人を歓迎し、上海万博の成功を共に見守ろうとしている。(編集YH)
「人民網日本語版」2009年10月29日