「嫦娥一号」の打ち上げを待つ観客と記者 四川省

人民網  |  2007-10-23

「嫦娥一号」の打ち上げを待つ観客と記者 四川省。

タグ:嫦娥一号

発信時間:2007-10-23 11:09:49 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
  「嫦娥一号」打ち上げまで残り数日となった。四川省西昌市の衛星発射センターでは、科学技術研究員が最終準備段階に取り掛かり始めた。発射センターの外では、全国各地から愛好家、観光客、メディアが続々と詰め掛けている。成都嫦娥奔月文化公司責任者の胡さんは「全国の人々がこんなにも熱心に注目しているのは、意外でした」とした。今回、発射センター付近に3つの観覧台が設けられ、総勢2000人が打ち上げを観覧できる。チケットは12日に発売し、わずか数日で売り切れた。購入者のうち最高齢は90歳以上で、最年少は3歳未満だった。観覧チケットの対外販売は、中国のロケット打ち上げ史上、今回が初めてとなる。写真は、西昌市内の十字路にそびえたつ「嫦娥月探査」のシンボル。

  「人民網日本語版」2007年10月23日

Twitter Facebook を加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集     中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで