西安市戸県康負王村の農家の前で腰掛けにしゃがんで麺を食べるミラーさん(10月21日)
西安外国語大学で外国人教師をしているドイツ人のミラーさんは、中国に暮らし始めて5年になる。ミラーさんは流暢な中国語を話し、中国の伝統文化にも夢中なことから、中国無形文化遺産のボランティアになった。
西安市戸県康負王村では21日、西安市大衆芸術館と西安市無形文化遺産保護センターが主催したイベント「西安を語る」のシリーズ「関中biangbiang麺を語る」が開かれ、西安特産の「biangbiang麺」にも造詣が深いミラーさんは、腰掛けの上にしゃがんで大きなどんぶりに入った麺を食べる関中の習俗をボランティアの人と一緒に演じた。
「チャイナネット」 2009年10月22日