ホーム>>生態環境>>汚染対策
低炭素春節の提唱
発信時間: 2010-02-18 | チャイナネット

7日間の春節休みが終わりに近づいているが、各地では低炭素春節が提唱されている。

新華社通信によると、「どうやって低炭素で春節を迎える?」というメッセージが多くのサイトで閲覧され、また沢山の回答を得ている。その中で、「皮革や環境に優しくない服を買わない」「環境保護のため、物を交換しよう」などのメッセージが見られた。

1人が1年に必要でない洋服を1枚減らすことは、2.5キログラムの石炭燃料に相当するエネルギーを節約することになり、6.4キログラムの二酸化炭素を減少させることになるということである。専門家は、春節を迎えるにあたり伝統が守られると同時に人々の環境保護への意識も高まっていると評価している。

「中国国際放送局 日本語部」より2010年2月18日

  関連記事

· 「低炭素のお正月を」が中国の新しい流行に

· 広州でズボンをはかずに地下鉄乗車 低炭素ライフのすすめ

· 上海万博、低炭素技術を大いに利用

· 北京・延慶 低炭素経済モデル区の建設に努力

· 中国、低炭素経済に向けて6つの取組み

  同コラムの最新記事

· 中国の科学者、人類活動による地球温暖化説に疑問

· 環境保護部、中国の環境汚染状況についてコメント

· 中国、温室効果ガス排出緩和に関する報告を近く国連に提出へ

· 西部大開発10周年 昆明の滇池の汚染が改善

· 北京のゴミは年間8%増、埋立地は33ha