湖北省武漢市漢南区政府と遠大瑞華電動汽車有限公司は上海で12日、国内最大の純電気自動車産業基地を漢南区に建設する契約に調印した。「人民日報」が伝えた。
基地で生産される純電気自動車は「電池と静電容量」を動力とし、1回の充電は3時間以内、250-300キロの連続運転が可能で、国際的にもトップレベルの技術を誇る。同公司が生産する高性能の電気自動車は、08年の北京オリンピック、09年の大連ダボス・フォーラム、2010年の上海万博などで計1100台が利用され、広州アジア競技大会でも使用されることが決定している。(編集SN)
「人民網日本語版」2010年9月14日