チベット自治区ナクチュ地区に風力・太陽光ハイブリッド発電所を建設
第12次五カ年計画中、西蔵(チベット)自治区ナクチュ地区に1000キロワット太陽光発電所が3カ所、ナクチュ駅近くに20万キロワットの風力・太陽光ハイブリッド発電所が建設される。「人民日報」海外版が24日付で伝えた。
現在ナクチュ地区では「金太陽科技事業」と風力・太陽光ハイブリッド発電事業が進められ、電気の通っていない地方にも太陽光発電照明システムが導入されている。ナクチュ地区は強風の吹く日が年平均180日あり、有効日照時間も同2700時間に達する。風力、太陽光共に西蔵で最も発電に向いた地区だ。(編集NA)
「人民網日本語版」2011年6月24日