汚染処理チームは現在、流出した原油の処理を続けており、流出現場にはオイルフェンスが5本・長さ2キロあまりにわたって設置され、汚染処理作業者200人、潜水作業者84人、船舶30隻あまりが作業に当たっている。
国家海洋局の責任者は、「コノコフィリップスは安全を確保するという前提の上で、冬までに流出箇所を徹底的にふさがなければならない」と強調した。
同責任者はまた、14日に発生した錦州9-3油田の原油流出事故について、海面に流出した油の処理が基本的に終了したと明らかにした。(編集SN)
「人民網日本語版」2011年10月17日