河北省雄安新区で3月12日、初めての植樹祭が行われた。同日、雄安新区9号一区第2区域に26ムーの「雷鋒同志に学ぶ記念林」が設立され、社会各界から300人以上のボランティアが植樹活動に参加した。
雄安新区9号は総面積1万ムーで、雄県雄州鎮と容城県平王郷の2つの町り8つの村がある。都市組織間の重要な生態クッションエリア・生態福利空間共有区という位置付け。2017年秋、雄安新区に26万本の木が植えられた。
今年は10万本を植え、苗栽培地と林にする計画。「生態優先、エコ発展」に基づき、雄安新区の造林は自然を中心理念とし、複数の樹齢を複合させた健康的な森林を目標に、「1000年美しい林」を目指す。
雄安集団生態建設事業部の責任者は、「新区は全ての木を厳格な要求に基づき、高さ、規格、土球を基準に選ぶ。また、苗木はQRコード登録し、全ての木が身分証を持ち、コードを読み取ると苗木の調達元、種類、規格、産地などが詳しくわかるようになっている」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年3月18日